歌ライブシーンは今までのプリティーシリーズの積み重ねもありアニメ作品の中でもかなりクオリティの高いものを観ることができる。しかし残念ながらストーリーは全体的に雑な部分が多い。今までのプリティーシリーズは子供向けでありながら丁寧で考えさせられるストーリーが魅力であったがそれが無くなっている。もちろん前作と何もかも合わせる必要はないが、プリチャンは子供向けを言い訳にしたような無理な展開や違和感のあるオチがつく事が多々ある。初期は配信マナーについて取り上げて良い意味で子供向けとしての役割を果たそうとしていると思ったが、その後の展開ではマナー違反のような行動を主人公にとらせたり、大会などで審査員が出場者に失礼な態度を取ったりと残念な演出が多々見受けられた。追記152話を受けて評価下げますとてもアイドルアニメとは思えません。アイドルたちの輝きによってバグホールが生まれるってアイドル全否定でしょうか？解決方法も酷すぎます。こんな話があってもいいと思う方もいるかもしれませんが、アンチテーゼとしての役割も果たしていない悪趣味な設定としか私には思えません。プリティシリーズの名前を騙っていなければこんな作品見ませんでした。

「プリティーリズム」「プリパラ」に続くプリティーシリーズの3作目。誰でも自分の動画を配信できる「プリ☆チャン」でトップアイドルを目指していくお話。個人的オススメの点は何と言ってもライブパート。曲、CG、カメラワークなど、どれを取っても最高クオリティ。元気いっぱいな王道的アイドルソングからミュージカル的な雰囲気の曲、オケヒを使った一昔前感が滲み出てくる曲など様々な方向性の曲が！とにかく顔の出来が良い！髪も自然にふわふわしている高品質CG！ソロ曲でのそのキャラにマッチングした振り付けも素晴らしいが、多人数でのフォーメーションを最大限に活かしたユニット曲の振り付けも大変に素晴らしい！！そしてそれらの素材を更に昇華させる高度なカメラワーク！！！全ての要素が高度にマッチした最高クオリティのプリ☆チャンライブ！！！！女児向けアイドルアニメに興味がない人でもライブパートだけでも、1度だけでいいから見て欲しい、ほんと見て欲しいです。

ご都合主義で矛盾だらけのストーリーで方向性もリアル路線とファンタジー路線のどっちつかず。登場人物は視聴者には到底理解のできない行動を取り、物語内では称賛される。テーマはなくただただ放送枠を埋めるために作っている印象を受ける。

プリティーシリーズはその時代の女の子の憧れや夢が詰まっててどれも素晴らしい作品ですが、今回は自分のやってみたい!を動画配信を通じて叶える作品です。過去作品と比べて主人公チームに努力が少ないと言う方もいるし、その意見もまた正しいと思います。その上でメイクや運動、デザインなど自分の好きなことやできることを活かした活躍や勝利、いっちばーんがあっても良いじゃないですか。例え明確なユメや目標が無くても自分の好き、楽しい、やりたいを追及する彼女達を見ていて私も新しいことをやってみよう!とハピなるな気持ちになります。プリティーシリーズは通常であればぶつかるであろう個性を持った子達が上手くマッチして無限の可能性、煌めきを見せてくれる作品だと思っています。プリティーシリーズはこうでなきゃいけないなんて無い、フリーダム、みんな友達みんなアイドル、全人類みんな平等にかわいい、私はこの作品を通じて多様性を学びました。拘りを持つことはとても良い事だと思います。ただ、この作品を通ってきた上で何かを上げて何かを下げるような人を見るとなんだかちょっぴり悲しいです。ぎゃふん。

2年目に入って印象が一変した4年続いたプリパラを受け始まったプリチャンだったがモチーフがユーチューバーということもあってファンタジー色を押さえるなど試みられたが作品は楽曲やライブの楽しさほど評価を得られなかったと言えるそれが2年目　金森まりあの投入で一変するまりあは声がらぁらで髪がゆいで　かわいいで世界の平和がなるとねがう　誰もがプリパラを想起できるキャラクター2年目の2話にあたる53話　4話5話の56話57話でこのまりあがメインとなり物語を展開し1年目の印象を完全に刷新することに成功戦略的に投入されたまりあがその任を果たしたまりあの歌もライブも非常に出来が良く　またOPも素晴らしいキャラクターを全面にした話もおもしろく中でも福田裕子氏脚本の53話と雑破業氏の54話を評価したい主人公の桃山みらいと新キャラクターまりあと虹ノ咲だいあとの関係性が描かれ　この作品をどう見ればいいのかどう楽しめばいいのかきちんと提示されたと思っているいま現行6話だがいちばん楽しみな作品合わせて　プリパラアイドルタイムのゆいとらぁらを見返すと更に味わいもある

１クール目は女児アニメというよりは日常系アニメみたいな感じで進行していったのですが、２クール目から一転して百合要素が強くなりストーリーも総じて面白くなり最高でした。ただ３クール目からは展開が(特に終盤)雑になり個人的には惜しいアニメになってしまったなと思います。それでも2クール目は☆５レベルで尊いのでおすすめです。

超スッゲー！何がって、前のライブ映像からのWITHの進化です。今回は無観客ながら、既存曲をほぼ網羅したいわばWITHの集大成的なライブです。歌、ダンス、そして表情、全部が超進化しています。もはや新しいWITHといっても過言じゃない。前回のDVDでは何故かCD音源が被せてあったけど、今回はその仕様はありません。良かった。しかも「好きにしてIIZE」は三人それぞれにフォーカスした特別仕様が入っています。つまり推しをずっと眺めていられます。最高。歌っていない時こんな表情してたのか、とか色んな新しい発見があり楽しい。楽曲の良さに定評のあるWITHですが、既存曲もアレンジされていたり、初披露のデュエット曲があったり、そして新曲があったりで全部が神曲。オレーザービームの音源が欲しい。とにかくWITHファンならマストバイの円盤です。皆んなでWITHの成長を見届けよう！

笑いがとれるところが多くて面白いなとおもいました。